最近やっていることなど
転職してからそろそろ2ヶ月が経つ。あっという間という気もするが、それなりに苦しい時間が長く続いたような気もする。
何をやっているのか
訪問診療クリニックの相談員アシスタント兼ドライバー兼ソーシャルワーカーという、名前的にはもはやなにをやっているかよくわからないポジションにいる。今のところ業務内容的にはドライバーが5、相談員アシスタント2、院内DX3くらいの比率でやっている(ソーシャルワークはどこへ?)。
・ドライバー&アシスタント業務
土地勘のない場所で2ヶ月無事故で運転してこれた結果、おれは意外に運転ができる人間だったんだな…と思うようになった。いうて事故ったらオワリの世界なので長く続けていくのはどうなんだ…の気持ちがありますがとりあえずなにも考えないようにしている(考えても仕方ない)。
たまに往診に自分が家に入らないで、車で待っている時間がわりとあるので真空ジェシカのラジオ父ちゃんを聞くようにしている。リラックスは大事。あと運転中眩しすぎるので良い感じのサングラスが欲しい(良質なサングラス情報求ム)。
・院内DX
なんかなりゆきでやることになった。いや、なりゆきということはないが…。今いる職場は医師、看護師、相談員、事務員(パート)が1人ずつ。5人目として自分が入ったが小さい組織ゆえなのか、業務の属人化ナンタラカンタラ…という状況で自分が入り問題提起し、今は非俗人化を目指して院内マニュアルを作っている。マニュアル作成にはNotionを使っており、ちょくちょくNotionについて勉強中している。他にもSlack導入だったり色々やっている…、どちらかというとIT化の基盤みたいなものはあるので、用途に応じた正しいツール選択とか使い方の仕組みを考えていくのが今後の仕事になるのかもしれない。そういう意味では結構良い経験なんだな〜とは思うが、よく言われる通り顔の見える距離感でそれなりの抵抗感を受けながらDXを進めていくのはしんどみがあるなといつも思う。
顔の見える距離感で、あからさまな抵抗や忌避感を受けながら、粛々と淡々とやるべきことをやりきるって、
— カンタ@ずっと考え中 (@kantakinoshita) 2021年11月9日
ものすごいサイコパスか、ものすごい胆力と覚悟のある人にしか出来ないと思う。
無血革命無理は実体験からも共感しかないけど、血が流れるのはそれが誰の血でもやっぱキツイよ。 https://t.co/CNxdsEO49o
文化の違う組織でやっていくことについて
「仕事やめて〜」と「まだいけるかも?」をほぼ毎日のサイクルで繰り返している。職場の各人のモラルの低さ、目に余る部分がありすぎるが…話題になってる増田にすごい共感してしまったしそもそも医療業界自体モラル?が低いんだなという気がしなくもない(だから許容するという風にはならないが)。
半分くらい言葉が通じないな…と思うくらいの環境で今はやっているので、相変わらずいつまで続けられるのかは自分にもわからないがとりあえずぼんやりと続けていく方針で…。
というようなことを考えていたら25歳も半分を過ぎてしまった。コロナ禍でこのまま遊びも恋もせずに年をとっていくのは本当に怖いですねの気持ちがあるが、普通に人生を進めている人もそれなりにいるので実際のところおれがなんの努力もしてないだけかもしれない。