リモートワーク手当で本田翼と同じ椅子を買いました
タイトルの通り、椅子を買いました。
上記の記事に書いた通り、今までは自宅作業用の椅子をサブスクで借りてたんですが、肩こりがひどくなってきたので買うことにしました。あとしばらく引っ越す予定もなさそうなので。
今働いている会社では毎月リモートワーク手当がでるので、今回そちらを利用させていただきました。あってよかった、リモート手当。
買った椅子はAKRacingのNitroV2シリーズというやつです。 (机の上が異常に汚いのは許してクレメンス)
細かい種類は違うかもですが、本田翼と同じ椅子です。
参考動画
実際のところ本田翼のことはどうでもよくて、AKRacingを選んだのは昔ヨドバシで興味本意で座ってみたときにすごく座り心地が良かった印象なのと、自分の大好きなオールナイトニッポンのスポンサーをやってるというのが大きな理由です。
AKRacingは色々種類があって、その中でも家電量販店に行って座ってみた感じが1番良かったのがNitroシリーズだったのでそれにしました。
試しに座らせてもらったので、家電量販店の通販で買うのが筋かなと思ったんですが、結局1番安かったAmazonで買ってしまい罪悪感があります。なんか良い方法とかないんすかね…。
少し使って見た感じめちゃくちゃ肩や首が疲れにくくなったので、この調子で結婚できたり人生の全てがうまくいって欲しいです。
そういえば椅子の組み立ては自分が組み立てとか苦手なこともあり、まあまあ大変でした(説明書が理解できないとかではなく、単純にキャスターを差し込むのに苦戦した)。あと、梱包されてくる段ボールがクソでかいのでもし買う人はクソデカ段ボールを片付ける覚悟を持ったほうがいいです。
100年ぶりの出社とリモート送別会
昨日はオフィスの写真撮影をするために100年ぶりに出社した、といってもそれは体感での話で実際は事務書類の受け取りとかで何ヶ月か前にオフィスに寄ったりはしているが…。
久しぶりに電車に乗る。
大学の卒業式後なのか、和服とスーツの学生カップルが電車に乗っていた。女性の方は学位記を裸で持っていて、一瞬見せびらかして歩いているのかと思った。和服で大きい鞄など持ってなかっただけなのかもしれないと後で気がついた。
19時からリモートで会社の送別会があるので18時にオフィスを出る。
人混みを歩くのが久々すぎて、駅のホームまで辿り着くだけなのにすごく労力を使ってる感じがする。
会社の送別会は、忘年会のときと同じくLTといって発表者が個々に話したいテーマを持ち寄って数分間プレゼンを順番にやるという方式だった。
なにが原因なのかはハッキリしないが、最近はリモートで会話をすると疲れすぎてしまって嫌なので、こういったイベントごとも参加意欲が低くなっている。最近は将棋やギターの練習をやりたいという欲が先行しすぎて、生活リズムを崩したくなかったり仕事で必要以上に疲れたくないという気持ちが強すぎるのかもしれない。
ただ、会社の人のLTはどれも面白く、始まってみればあっという間に終わってしまった。終わり際には、もう二度と会わない人もいるんかな…と少しエモい感じの気持ちになる。学生のころから同じ会社で働いているので、自分と同じ時期に入ったアルバイトの人も今は他の会社で働いて疎遠になっていたり、自分の後から入社してきて、業務を教えたりしていた人が卒業と共に辞めていくのを毎年見送るのは寂しい気持ちがある。
気がつけばアルバイトでの期間も含めるともう3年も同じ会社で働いていることになる。別に同じ会社で長く働くことが悪いとは思わないが、長く同じ集団に属することで思想や考え方が特定の形に寄っていっていないか…というのは常に心配する日々である。
今週のお題「〇〇からの卒業」
2020年、買ってよかったもの
お題「#買って良かった2020 」
ギター
Squierのギターが欲しいな〜と前から思っていたので買いました。ギターに詳しいわけではないので比較しての良し悪しは分かりませんが、ふつうに見た目が可愛いくて最高です(自分が持っているのは赤色)。
アンプ(自宅練習用)
VOX(ヴォックス) コンパクト ギターアンプ Pathfinder 10 自宅練習 ファーストアンプに最適 ヘッドフォン使用可 クリーン オーバードライブ 10W スタンダード V9106
- 発売日: 2001/11/30
- メディア: エレクトロニクス
ギターを買ったので自宅練習用のアンプを買いました。特に検討もせずに定番のものを買いましたが音も気に入ってるのでふつうに良いです。クリーンとオーバードライブで3倍くらい音量に差があるのが面白い(アンプってそういうもん?)。
スマホスタンド
母親が買っているのをみて、6月に引っ越したタイミングで買いました。実家ではリビングにあったのでそんなに使ってなかったですが、完全リモートになってPCで作業しながらスマホでSlackやGitHubの通知を見れるのがとても便利です。自宅作業が多い人は持っておいて損ないと思います。
フライパン
ティファール(T-fal) フライパン 27cm ガス火専用 「 グランブルー プレミア フライパン 」 チタン プレミア 5層コーティング D55106 取っ手つき T-fal 【IH非対応】
- 発売日: 2016/03/01
- メディア: ホーム&キッチン
引っ越したときに買ったフライパンです。引っ越して2ヶ月くらいフライパンなしで生活してましたが、ふつうにあった方が便利です。会社の人に相談したらティファールがいいって聞いたので買いましたが本当に良かったです。
ゴミ箱
引っ越したときに買ったゴミ箱。フォロワーの方がオススメしていたので買いました。次の引っ越しのとき、必要なくなったら簡単に捨てられるというメリットがあるので購入しました。 台所用のゴミ箱にもこれを使ってますが蓋があればな〜と思っています(夏はにおいが少し気になる)。
プロテイン
去年のDPZの買ってよかったものにDNSのプロテインが美味しいと紹介されていたので、まだコロナが流行する前の今年1月ごろに買いました。とても飲みやすいです。今チョコレート味が家にありますが、個人的には抹茶味の方が好きです。これで筋肉がつくかどうかは知りません。
棋書
6月から将棋をちゃんとやるようになって色々棋書を買ったけど、いちばん参考になった本。右四間で組んだときの狙いがわかりやすくてとても良いです。これで将棋が強くなるかどうかは知りません。
本(ビジネス書)
3月くらいまではビジネス書をいろいろ読んでいたけど、いちばん参考になったな〜と思ったのはこれです。引っ越したときに本は色々処分してしまったけど、かなり良かったのでこの本は実家に残してあります。 これを読んで仕事がうまくいくように(ry。
本 (小説)
今年買っていちばん良かった本は宇江佐真理の『髪結い伊三次捕物余話』シリーズ。シリーズ中どれも面白いけど、個人的には2巻目の紫紺のつばめがとても好きだった。こんな恋がして〜。
2020年にリリースされた中で好きだった曲
今年は色々あったので備忘録的なのを残しておこうという取り組み。
※今年リリースされた楽曲縛り
TOOBOE / 赫い夜
声が最高すぎる、ボカロPとして活動していた人が急にこんな最高の歌出すのは反則すぎる…と思ってしまった。リードシンセもすごくカッコいいし、細かいスクラッチ(超イケてる)が入ってたりトラックへのこだわりも感じる最高の曲。
yuigot + 長谷川白紙 - 音がする
天才と天才が作った曲。yuigot氏の作ったトラックに白紙くんの声が合いすぎてるんじゃ〜!!キモチェ〜!!暴カワというイベントで爆音で聴いたときキモチェ〜!!が10割増しくらいになったので早くまた爆音で聴ける日がくると良いな!!
Mirror Mirror (feat. Such) / KOTONOHOUSE
コロナで家にいるしかなくてこの先どうなるんだ…、という不安な時期をこの曲が励ましてくれたようなところがあると思っている(そういう意図の曲なのかは知らんが)。 2020年いちばん聴いたかもしれない曲。
赤い公園 - オレンジ
とにかく冒頭の入りがすごい歌。自殺が発表された夜、ラジオで初めて聴いた時鳥肌がすごかった。歌詞がスッと入ってくるようなメロディと歌声が良すぎるし、MVではピアノからギターソロに移行する流れがカッコよすぎて笑ってしまった。
ポルカドットスティングレイ - さよならイエロー
『あはれ!名作くん』というアニメの主題歌になっている曲。
同曲は、「暗記だってさ、意味があるのかわからんもん」、「水平リーベ僕の船」、「直列つなぎのショート回路」などの言葉が歌詞にちりばめられており、小中学生に寄り添った楽曲に仕上がっているとのこと。
ロッキンオンの記事にあるように、小中学生のときに使ったような言葉が歌詞中に散りばめられていて、なんかエモ…(語彙力)となってる。タイアップ曲でありつつ、タイアップ作品を全く見てないような人を惹き込むような楽曲を作れるポルカすごすぎ…。ギターのリフもめちゃくちゃカッコイイし、この曲が入ってる『何者』というアルバムもマジ最高のアルバムなので全員聴いてクレメンス。
toconoma - ALOE
ピアノが最高〜〜ってなる曲。朝起きてシャワー浴びながら聴くと最高の日曜日か…?となる。1月にワンマン行く予定なのでとても楽しみ。(行けんのか?)
kamome sano - Bullet-time Bounce
とにかくメロディが気持ち良い〜ってなる曲。サノさんの曲はどれも個性があってすごいなと思う。コード進行とか、キックやベースの感じが独特な感じがする。
kamome sano - Analog Detox
サノカモメさんから2曲目。聴いてると耳がキモチェ〜んじゃ‼︎この曲のYouTube再生回数が10000回以下なのがマジでおれは納得いってない。徐々に音が重なっていくあたりとか最高〜ってなっちゃう感じの曲なので全員聴いてクレメンス‼︎
Haiiro no kokoro (Prod. パソコン音楽クラブ) · 灰島銀華 (CV: 澁谷梓希)
電音部のリリース作品。パソコン音楽クラブ、ボーカルの魅力引き出すのうますぎぃ…となってる。ナタリーのインタビューでボーカルに感情がこもってない良さがある、と言っていたのを読んですごい衝撃を受けたのもあってパ音はいつも新しい音楽の価値を表現しているな〜と思う。
Kizuna / ヒプノシスマイク -D.R.B- (Division All Stars)
tofubeatsがトラックとフックを担当しているということで知った曲。フックがめちゃくちゃメロディな上に歌詞とのノリが最高に合っててスゴ〜って感じ。
dodo - nambu
10月
10/3
楽器屋に行く。鍵盤を買う予定だったけど、気が変わってギターを買う。実際どっちも練習したかったので…という感がある。ピアノの練習はしばらくおあずけ(?)
10/5
インフルエンザの予防接種。
会社が勝手に予約してくれた病院に行くだけで、とても楽。会社がインフルのあれこれをやってくれるの、社会人になって良かったことTOP3に入ると思う(自分じゃめんどくさくてやらないので)。
診察含め5分くらいで終わりすぐ家に帰って仕事、夕方には冬用の布団が家に届く。
10/6
ギターのジャック部分が取れたので御茶ノ水へ修理に行く。すぐ治って安心する。
10/8
ノーベル化学賞でCRISPR/Cas9が受賞したことを知る。自分が研究をやっていたころからよく知っている技術だったので嬉しい気持ちになる。
10/10
ギターのジャックがまた取れてしまったので、また御茶ノ水へ修理に行く。
10/14
近所のスーパー銭湯に行く。研究室の帰りに、泊まりで実験のある先輩と銭湯によく行ってたことを思い出す。風呂につかりながら、自分の研究の目標とか将来のことを語りあっていた時代が自分にもあったんですね。すごく楽しかった記憶。
10/19
大好きなミュージシャンの訃報を知る。かなり落ち込む。
10/25
将棋ウォーズで1級に昇級する。やっとこさ感があるけどとても嬉しい。
初段もやっと見えてきたので引きつづき頑張りたい。
10/22
会社に行く用事あったので、昼ごろ出社する。ずっと家にいるので出勤するだけで疲れる、貧弱。せっかく外へ出たのだから、と思いTwitterで夜ごはんを一緒に食べてくれる人を募集するが誰からも連絡が来ず焼肉をひとりで食べる。
誰からも連絡きませんでした!草 https://t.co/TePavPbcwA pic.twitter.com/ixjuhS6fSA
— およもよ (@oyomoyoo) 2020年10月22日
10/28
Twitterで誰か寿司食べませんかと呼び掛けたらきてくれる人がいたので寿司を食べに行く。その後だらだらと喋る。喋るのが久々だと余計なことまで喋ってしまいがち。
10/29
肉の日ということで会社は休み。暇なので池袋のジュンク堂に行く。本屋に行ったのだからなにか買って帰りたい、という気持ちが湧いてきて不要不急の本を2冊買う。帰りにジュンク堂の裏にあるキッチンABCでオリエンタルライスを食べる(めちゃくちゃうまい)。西口店には行ったことがあったけど、東口店は初めてなのでシステムがよくわからない。入店したとき店員さんがしばらく気がつかなかったので、勝手に水をとって座ってたら気がついた店員さんとかなり気まずい感じになった。
10/30
会社からもらった肉を食べる。
肉をもらえるのは嬉しいけど、ステーキの肉は焼くのが難しい。
10/31
通院で大宮に行く。引っ越したんだから都内の病院に乗り換えたいが、初診のときの問診が面倒なのでダラダラと同じ病院に通いつづけている。
久々に東京油組総本店の油そばを食べる。こんな味だったかな?と思ったけど、最後に食べたのは5年前とかなのでそもそも味を覚えてない感がある。帰り際に楽器屋に寄っていろいろ見る。やっぱり新しい鍵盤が欲しいなぁと思う。あと、都内と違って埼玉は店内に人が多くなくてかなり良いすね。
夕方ごろ帰宅し、暇になったので唐突にみんはやをインストールしてやってみたらめちゃくちゃハマって深夜2時ぐらいまでやって寝る。
今月はおばあちゃんに手紙を書いていなかったことに気が付いて焦る。来月は10通くらいだそうかな(?)10月はほぼ将棋とギターの練習しかしてなかったので、11月はなんか運動とかしたいすね。
10月 読んだ本
わが師わが友
ノーベル賞をとった朝永振一郎氏の本。理化学研究所での研究者時代や、ドイツに留学したときの日常や思い出について書かれた本だった。
朝永氏は若い頃に劣等感を持っていたようで、理研の先生に誘われていなかったら田舎でのんびり過ごしていただろう、と書いてあって意外だった。京都帝国大学を卒業しているので、もちろんエリートであるのは間違いないのだろうが、後にノーベル賞をとるような人でも自信がない時期があったんだなと少し安心した。もちろん、同期に湯川秀樹氏がいたことの影響が大きかった気がするけど。
ドイツ編では、戦禍が広がりつつある中でのんびり過ごしているのが意外だった。しかし、結核で友人がサナトリウムに行ったり、同級生が現代ではあまりないような不慮の事故で亡くなったり当時の生活を厳しさを感じさせられる部分が多かった。
朝永氏がドイツに滞在したのは第二次世界大戦直前の話で(開戦の影響で帰国)本書にでてきたドイツの人々や留学生も、この後戦争に苦しめられたと思うと悲しくなった。
なんとなく手にとったけれど、かなり面白かったので他人にも強くオススメしたい本だった。特に、理系の研究に携わったことのある人なら心に響く部分が多いと思う。
朝永氏の本といえば『物理学とは何だろうか』なども有名だが、こちらも面白いのでオススメ。
こころ
高校の現代文の授業で読んだ気がするが、イマイチ話の内容が思い出せなかったので再読。 先月実家に帰った際、本棚に眠っていたのを引きずり出してきた。そういえば、高校の授業のためにわざわざ本を買ったんだろうか?全く思い出せない。
東京に住みはじめたので、本書に出てくる東京各所の地名がわかるのが嬉しい。自分の知っている地名や場所が100年も前の小説に出てくるのは感慨深い。たまに、上野から小石川など、そこそこな距離を歩いているようなことが書かれていて面白い。今の感覚だったらちょっと遠いかなーと思ったりする。
夏の花
原爆投下前後の広島での生活を描いた本。当時の悲しい状況を柔らかい言葉?で書いている印象。わりとふわふわした(?)文体で、少し表現を読み解くのが難しい部分があった。
幻の声
以前読んだ深川恋物語という本が面白かったので読んだ本。江戸時代の町人を題材にした作品で、当時の生活や歴史的な背景を調べながら読むのが面白かった。4編くらいあった気がするけど、それぞれハッピーエンドで終わらない感じが良かった。
つめたいよるに
短編集。 1話自体が短いので、長い話だと疲れちゃう人に良さそう。短いのにストーリー性とかしっかりあるのがすごいなと思った。
番外編(漫画)
なんかお金の話!という印象が強くて今まで手にとって来なかったけど、読んだらめちゃくちゃ面白かった。大半のプロ野球選手は毎年結果を出さない。良い年と良くないシーズンを繰り替えすという描写がリアルで、すごく良い。
ジャンプだから面白いだろうと思って安直に読んだけど普通に面白かった。